WordPress 3.4 Release

このリリースには、テーマカスタマイズ、カスタムヘッダー、Twitter埋め込み、画像キャプションの大きな改善が含まれています。

http://ja.wordpress.org/2012/06/14/wordpress-3-4-green/

裏側ではPost クエリーが改善され、特に大きなデータベースを持つサイトでのパフォーマンスが改善され、自分の漢詩データベース ( http://poemdb.org/ ) は確かに反応が早く感じた。

iOSに関して、iOS5ではTwitter埋め込み;iOS6にFacebook埋め込み予定と発表された。

Twitter、Facebookは、ソーシャル・メディアの主役として、生活のあらゆる面で浸透していく様子がうかがえる。

ちなみに中国政府はTwitter、Facebookを禁止することは、21世紀の鎖国に等しい行為と思う。

World IPv6 Launch

このイベントは2011年6月8日に実施された「World IPv6 Day」に続くものとして企画された。

世界中の大手プロバイダー(ISP)、家庭向けのネットワーク機器を提供するベンダー、Webサービス事業者などが6月6日以降、恒久的にIPv6を有効にするという取り組みである。GoogleやFacebook、米Yahoo!などの大手サイトが、それぞれ自社サイトにIPv6アドレスを付与し、IPv6インターネット接続環境にあるユーザーがIPv6で各サービス利用できるようにしていくらしい。

しかし「日本では壊れたIPv6が広まっている」とGoogle、IPv6接続お断りの方針、NTT東西の「フレッツ 光」ユーザーで発生する「IPv6-IPv4フォールバック問題」が原因だ。自宅もNTT東西の「フレッツ 光」みたいだ、どこまで影響されるでしょう。

持っているサーバのどれかに、IPv6 を設置してみたいな。

Mahara 1.5.1 has been released

Maharaとは、eポートフォリオシステムで、PHPで作られています。またデータベースはMySQL,PostgreSQLを使用することが出来ます。 Maharaでは、自分自身のプロフィールから経歴などを登録することが出来ます。そしてこれらの情報をユーザー間で交換することが可能です。

Mahara 1.5.1 リリースされた。新機能は

  • "Primary School" テーマ、わかりやすい
  • text boxes は Notesとして、再利用可能になった
  • institution logosが使えるようになった。
  • その他盛り沢山

詳しくはこちら: https://launchpad.net/mahara/+milestone/1.5.1

また1.4.1を使っているが、早速アップグレード。

いま実験中のお試しサイト: http://tokyostudy.com/

App Inventorの更新情報

[email protected] に、App Inventorの更新情報がありました。

  1. 作成したアプリをGoogle Playにアップロードできるように機能追加しました。
  2. 文章の検索を修正しました。
  3. ビルドサーバの起動スクリプトでコマンドライン引数を受けられるように修正しました。
  4. 多数の文章の問題を修正しました。
  5. IE9での動きが改善しました。
  6. sign outリンクを修正しました。
  7. ButtonにShapeというプロパティを追加しました。
  8. orientation sensorの文章の誤りを修正しました。
  9. ButtonのFontSizeが動的に反映されるように修正しました。
  10. notepad.jnlpへのリンクが壊れていたのを修正しました。
  11. learn、about、forumの各ページでログインが不要になるよう修正しました。
  12. ログの実装に関するマイナーな追加をしました。

https://groups.google.com/d/topic/app-inventor-announcements/JwJovqxffXs/discussion

CloudCoreサーバを体験

CloudCoreサーバはKVMによる完全仮想化したもの、CPU1コア×メモリ2GB×HDD100GB=945円、圧倒的なパフォーマンス。

    http://www.cloudcore.jp/vps/spec/

初期出荷状態の標準装備では、CentOS 5.6 、いつでも初期出荷状態にリセットすることが可能である。

設定ファイル	/etc/sysconfig/selinux
設定内容	SELINUX=disabled
設定ファイル	/etc/sysconfig/network
設定値	HOSTNAME=localhost.localdomain
設定ファイル	/etc/hosts
設定内容	127.0.0.1 localhost.localdomain localhost ::1 localhost6.localdomain6 localhost6

CentOS のほかに、Debian, Fedora, Ubuntu, FreeBSDも選べられ、管理画面から簡単に入れ替わる。

早速アップデートをかけ,PHP関連のパッケージを入れる。

# yum update
# cat /etc/redhat-release
 CentOS release 5.8 (Final) 
# yum -y install php-devel php-gd php-mbstring php-mysql php-pdo php-pear php-xml php-imap

この状態で、WordPressをインストールして、動作を確認した。

JAVAビジネス企業の敗北、更に一例

JAVAをビジネスにした企業は挫折、倒産の例はすでにたくさんある、SUNの身売りは一番悲惨と思われだか、Googleはそれより大きな代償をはらうかもしれません。

これまで、iOS(iPhone)陣営とAndorid陣営の戦いに、Andoridの弱みがたくさんあった。

  • 複数ハードウェアの製品をサポートするため、最低水準の合わせるしかない。
  • Andorid Marketに人気Appがより少ない、しかもゴミAppが多い。
  • 電力消耗は凄い、つまりECOではない、電池もちが悪い。
  • 既存ハードウェア上、Andoridバージョンのアップグレード不可能。

JAVAの採用は、さらに致命な弱みと初めて知った。

AndoridはiOS(iPhone)より先手で開発を進めたが、JAVAの採用は、永遠に後塵を拝すにと決まった!

Javaのガベージ・コレクションは、自動的(勝手に)行われ、UI操作中、その遅延は致命的。JavaがObjective-Cに負けるし、カーネルのLinuxがMac OS X(FreeBSD, NeXT)にも負ける。

Android をベースにしたAmazon Kindle Fireもこの致命な遅延があるらしい。たまに発生するけど。電子書籍なのにページめくれない問題遭ってもいいのか?

この致命の欠陥を補うため、Android C/C++ NDKが出した。Android 2.3からAndroid NDKを使うとAndroidアプリの全てをC/C++で開発できる。

果たしてそれは救いになるかな?