新XRDS(Crossroad)雑誌を見た。
ちょっと興味あるテーマがあった。Human Computation、Crowdsourcing、そしてAmazon Mechanical Turkでした。
まずHuman Computationは、カーネギーメロン大学の Luis von Ahn 先生 は「 無償の力 」を結集して、「 現代のコンピュータでは解けないけれど人間なら簡単に解ける 」という問題を大量に処理してしまおう、という研究をされています。
それからCrowdsourcingとは、製品やサービスなどの開発プロジェクトにおいて、低賃金もしくは無償で参加してくれる不特定多数の人々を募って開発作業を委託する開発形態。
Amazon Mechanical Turkとは、アマゾンウェブサービスの一つ。コンピュータプログラムを人間の知能と組み合わせて、コンピュータだけでは不可能な仕事を処理することができる。
特に地震などの災害の場合、インフラ麻痺する。多くのボランティアがSMSなど軽い通信手段を通して、現地言葉の翻訳、救援の指示、食料の分配など手伝えることができる。
言いかえれば、いままで研究しているRDF Streamのもうひとつ顔。Streamの間に関連性あるだけじゃなく、なんかActionも発生する。
それからRDF Stream の Data Miningの手段に悩んでるが、人間の力を利用したHuman Computation、Crowdsourcingはもう一つのSolutionのではないか。
つづく。。。