AppInventor

AppInventor との出会い

2011年9月、書店で見かけた本で、AppInventorのことを知った。

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30分でつくれるAndroidアプリ Google App Inventorではじめよう!

その可能性を感じて、早速手を動かして、最初は例のねこのデモプログラムを試した。感動です!

以来、デモプログラムの作成、ハードウェアの購入、オフ会の参加、学校の講義など、いろいろ関連活動をし、特に自分が得意とするサーバ関連のUbiquitous Computing, Cloud Computing, Big Data、などなどの情報をまとめるため、このサイトを開いた。

AppInventor とは

「App Inventor for Android」とはGoogle Labsで公開されているAndroidアプリを作成ツールです。通常Androidアプリ作成/開発を行うには「Eclipse」というツールを使用し、プログラミング言語はJavaで開発するものと決まっていました。

しかし、このApp InventorではEclipseもJavaのコードも使用しません。Webブラウザ上で画面をデザインし、Javaアプリ上でパズルのような部品を組み合わせてイベントを組み立ててAndroidアプリを作成します。

App Inventorはもともと、プログラミングを専門的に学んだことがない学生がプログラムの作り方の基礎を学ぶために作られました。アメリカでは高校やコンピュータサイエンスを専門としない大学での授業でも利用されています。

App Inventorは教育目的のツールであるため、プログラミングの経験が少ない人でも手軽にAndroidアプリの開発を始められます。また、パーツをつなぎ合わせることでアプリを作るので、コーディングの必要がなく、バグの入り込む余地が非常に少ないことも特徴に挙げられます。

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