ニート(NEET)

ニートは、なんか由緒がある言葉だね!

ウィキペディアによれば、「Not in Education, Employment or Training」の略語であり、日本語訳は「教育を受けず、労働をおこなわず、職業訓練もしていない人」。

日本ではその語義はマスメディアによって歪曲化され、現在では「○○をする意欲が無い」という意味で使われることが一般的となっている!

「ニートとは就職活動もしない、また就職してから生かせる勉強もしないという無気力、無関心状態に陥ってしまった若者のことの総称で、生きる気力もないのに親が毎日御飯を出している。そういうことを社会問題にして認め出している風潮自体が、ニートを増長させている。」(池田佳隆 日本青年会議所会頭)2006.6.7

昨日NEWS ZEROの特集で

『追跡3年 覚せい剤おぼれた息子 甘やかした母との泥沼
 もがく親子… 更生向け決別生活へ』

と言うのを見ていた。

33歳になったも、また親におねだりしてゲーム機を買わせる、薬品漬け、親は本気塾と言う自立支援センターに入り更生しようという内容だった。

その本気塾は、ゲーム、タバコ禁止、丸坊主頭、建築現場で働かせ、集団生活の個人経営全寮制(学校?)

豊かの時代、教育しない親(多分ペットと同じ感覚での子育て)、ゆとり教育と責任感がない教師、その風土でたくさんのニートを作り上げた。

親が毎日御飯を出していることが、いずれ破綻するもので、そのとき捨てられたペットの身になり…

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